スケジュール
2024年10月開講 エントリークラス(全12回)
・講義、撮影実習
13:30~16:00 第3土曜日(月により第2、第4土曜日の場合あり)
えんぱーく(塩尻)、イルフプラザカルチャーセンター(岡谷)、他
★やむを得ず授業を欠席された場合は、補講を実施します。
回 | 日程 | 会場 | 講義内容 | 講義担当 |
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1 | 2024年10月19日13:30-16:00 | ★イルフプラザカルチャーセンター 第5研修室 | 自己紹介・目標設定 絞り・SS・ISOの密接な関係 | 大塚、佐藤 |
2 | 2024年11月16日13:30-16:00 | ★イルフプラザカルチャーセンター 第5研修室 | ボケをあやつり見せたいものにフォーカス~絞り | 佐藤 |
3 | 2024年12月14日13:30-16:00 | 大塚栄二写真事務所 | 時間を閉じ込める~シャッター | 大塚 |
4 | 2025年1月25日9:30-16:00(合同) | 【撮影実習】絞り、シャッター、ISOをコントロールする | 佐藤、大塚 | |
5 | 2025年2月22日13:30-16:00 | ○えんぱーく 305会議室 | 白いものを白く撮る~露出、WB | 大塚 |
6 | 2025年3月22日13:30-16:00 | ○えんぱーく 305会議室 | 色を極める~色の基本と補正 | 佐藤 |
7 | 2025年4月19日13:30-16:00 | ○えんぱーく 305会議室 | ピントをきっちり合わせる~ピント、AF | 佐藤 |
8 | 2025年5月17日9:30-16:00(合同) | 【撮影実習】明るさ、色、ピントに注目する | 佐藤、大塚 | |
9 | 2025年6月21日13:30-16:00 | ○えんぱーく | 広さだけじゃなく奥行きも変わる~レンズ | 大塚 |
10 | 2025年7月19日13:30-16:00 | ○えんぱーく | 「良い写真」ってなんだろう? | 佐藤、大塚 |
11 | 2025年8月23日9:30-16:00(合同) | 【撮影実習】自分の「良い写真」を撮ってみよう | 佐藤、大塚 | |
12 | 2025年9月27日13:30-16:00 | ○えんぱーく | 画面の整え方と崩し方~構図 振返り | 大塚、佐藤 |
※都合により日程、内容が変更になる場合があります。
※体験参加の申し込みも随時受け付けています。希望される方はお問い合わせフォームから申し込みをお願いします。
募集人数
5名(最低催行人数3名)
受講料
エントリークラス(全12回)
一括 99,000円(税込み)
分割 26,400円×4回(税込み) 3ヶ月毎に支払い
講座のスタイル、講義内容
ひとつのテーマで講義、撮影、講評をセットにして学びます。
(1)講義 毎回の講義で基本的な撮影技術や考え方を学ぶ
(2)撮影 講義内容に沿った課題の撮影(宿題) or 撮影実習を行う
(3)講評 次回の授業で課題の講評をする
このサイクルを繰り返すことによって、カメラを体の一部のようにストレスなく扱えるようになり、また物事に対する観察力、発想力が向上します。
(1)講義
『カメラ、写真の基本を深く学ぶ(学び直す)』
①カメラの基本機能(露出、絞り、シャッター、WB)。これらの機能でどんな写真が撮れるか。どんな表現ができるか。
②レンズを変えるとどんな写真が撮れるか。どんな表現ができるか。
③ピントを合わせる位置によって意味が変わる。
④「良い写真」って何だろう?
など
(2)撮影
毎回出される課題を各自宿題にて撮影する。
また4回に1回のペースで撮影実習のみを行う回を設ける。フィールドに出て、それまで学習した内容を意識しながら撮影実習を行う。撮影場所は長野県内。オンラインクラスもこの回は対面クラスと合同で撮影実習を行う。
(3)講評
各自撮影した宿題を次回の授業で講評する。(既にテーマを持ち取り組んでいる方はそのテーマでも良い。)
講評は講師からの一方的な助言だけでなく、受講生も活発に議論に参加することで観察力、発想力の向上を促す。
得られるスキルとゴール
目標設定と振返り
対話を重視します。
初回にどんな写真が撮れるようになりたいのか、写真を通じてどうなりたいかを対話し、目標設定します。
講座を通じて何が足りないのか、どうすれば目標に届くのかを一緒に考え、講座の終わりには上手くいったところや失敗してしまったところを振り返ります。
今さら基礎から学ぶことに意味はあるの?
エントリークラスは基礎的な内容が多いですが、初心者だけに向けた講座ではなく、それぞれのレベルに応じた学びがあります。
初心者の頃に学んでも理解できないことがたくさんあり、むしろ経験を積んだからこそ基礎から学び直すことで新たな発見があり、飛躍のきっかけになります。
また、講評で積極的に議論に参加することで、レベルによらず写真を観る力が向上します。